【保存版】休職前に”休職後”を考える 「しておくべき5つのこと」

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【保存版】休職前に”休職後”を考える 「しておくべき5つのこと」
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休職すると決めたとき気になったのは、お金と業務この2つだけでした。
でも、休職する本人が考えなければならないことは休職をした後のこと!!!
これを考える余裕が無かったり、精神的にも負担があったりと難しいのも当事者として理解しています。
ここでは休職当時に私が知りたかった「休職後に備えること」をまとめます。

まず最初は休職「前」のすることリストからGO~!

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休職「前」にすること 編

  1. 就業規則・健康保険組合の確認
  2. 病院で診断書発行

1.就業規則・健康保険組合の確認

【就業規則】
休職期間や休職中の傷病手当金の金額などが記載されています。
手元にない場合は人事に確認をしましょう。

【健康保険組合】
加入中の健康保険組合のHPには傷病手当金の申請方法や書式ダウンロードなど細かく掲載されています。
休職期間には傷病手当金をもらうために毎月書類を提出する必要があります。
休職に入るタイミングで人事から説明を受けると思いますが、自分でも知っておくと安心。「これ必要なんだな~」くらいでOKなので流れを頭に入れておくと◎

2.病院で診断書発行

申請から発行まで1~2週間程度、時間を要することが多いです。
「もしかしたら」の時点で主治医に相談し、発行しておくことをおすすめします。
診断書発行に対する金額は2,000円~4,000円程度です。(病院によって金額が異なります)

診断書を発行したあと職場に提出しますが、どこかのタイミングで職場の産業医との面談もスケジュールに入ってくると思います。

仕事の休職準備 編

おやおや?と思った瞬間から仕事棚卸し

休職期間中に仕事のひとから「仕事のことで」連絡くるの嫌じゃないですか?
私はとても嫌です。

自分の業務がどのくらいあって、どういう流れで進めているか棚卸しておくと急に休職に入っても業務担当者からの連絡を防げる、もしくは最小限にとどめることができます。
これは休職せずとも必要になるタイミングはあると思うので(異動の引き継ぎなど)、簡単で良いのでまとめておくことをおすすめします。

私も引き継ぎに時間が無かったのですが、異動が多い職場だったことで棚卸しできていたことが幸いし、業務の引き継ぎはほぼ無しでいけました。
そして仕事に関する連絡はありませんでした。
(体調に関する連絡はちょこちょこきましたが、それは必要です。)

【ここ大事!】休職後に備える 編

休職するときに大切なことは病気の快癒に励むこと。なのですが、どちらにしても遅かれ早かれ「復職」「退職」の2つの道を選択するときが必ずきます。

ここでは最後に説明しますが意味あって「戻らなくていいや」の気持ちで休職中過ごすために「もし戻らなくてもこれさえしておけば安心」のポイントをまとめます。

基本的に荷物は会社から持ち帰る

私物は全部持ち帰るのが吉。長くて1年半(私の場合は2年間)職場に戻らないことになるので、必ず整理整頓して退勤してください。(やりにくい人はこっそり少しずつ◎)
ロッカーに置いてる私物や靴がある場合、一日ですべてを持って帰るのは難しいので少しずつ複数回に分けて持ち帰るのがおすすめです。

退職するとなった場合、病状により挨拶に行けないかもしれないことを考え、まっさらに。

▼コレめっちゃ安くて便利でした。紙袋だといかにも感が出るので折り畳み式のかばんを使いました。
単品使いで容量かなりあるし、スーツケースにつけても使える優れもの。
ハワイに行った時も機内持ち込みOKのサイズだったのでいろんな場面で重宝しました。

休職前最後の出勤返りに制服をクリーニングへ

休職中は体調面でなかなか外出できないかもしれませんし、ずっと置いておくのも・・・なので、すぐにクリーニングに出すのをおすすめします。制服が無い人は仕事着を家で洗濯、スーツなら後日クリーニングを。
なんだか少し肩の荷がおりてホッとします。

できるだけ傷病手当金を貯蓄にまわす

傷病手当金は休職に入ってから約1ヵ月遅れで入金されます。これは様々な手続きを経由するためことでおこります。気長に待ちましょう。

長引くかもしれない休職にはお金がかかってきますが、できるだけ貯蓄に回しておくことで「休職後」の生活にも非常に役に立ちます。
お金があるとやっぱり精神的に安定します。

クレジットカードカード作成(休職中いつでもOK)

入院費用や通院費をクレジットカードで支払うことも可能(※病院による)なので、1枚持っておくと便利です。

そして、クレジットカードは無職になると作成することが難しくなります。
キャッシング枠を0円にするなどして審査が通る可能性もありますが、もしクレジットカードを作りたい・増やしたいと思っているのであれば作っておくと◎

退職後、無職になっても支払いが滞っていなければクレジットカードを持ち続けることは今まで通りもちろん大丈夫です。

「治らなかったら戻らなくていいや」の気持ちで過ごす

結局コレに尽きます。
戻ろうとすると焦る、前に進もうとすると焦る。なのでとにかく何も考えないようにするために「(治すための努力はするけど)治らなかったら復職しなくて良いよね」と思って療養してほしいと思います。


よく、資格取得とか勉強とかそういったものを目にするのですが、私はそれどころではありませんでした。
とにかく寝て食べて少し運動して、治すことだけを考えて過ごした休職期間でしたが、それでよかったなと思っています。

退職しても雇用保険の失業手当が出るので、その受給期間に次のことを考えれば十分です。

休職期間中にすることまとめ

焦らず、でも今回まとめた休職「後」5つのことは必ずおさえて、ゆっくり休職期間を過ごしてください◎

  1. 基本的に荷物は会社から持ち帰る
  2. 休職前最後の出勤返りに制服をクリーニングへ
  3. できるだけ傷病手当金を貯蓄にまわす
  4. クレジットカード作成
  5. 「治らなかったら戻らなくていいや」の気持ちで過ごす

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